メモ:Google Workspace 料金不要のオプションの登録
目次
2022 年 6 月 1 日までに Google Workspace にアップグレードしない選択
無償版 G Suite からGoogle Workspaceへのアップグレードはしませんよ。
Domainメールを使用するためだけに、追加料金なんてまっぴら御免だし、無償版 G Suiteの利点はこのDomainメールだけであった。無料だったから利用させてもらったが、ユーザーが自分でDNS設定するだけでGoogle側が負担するコストなんてたかが知れている。
無償版 G Suiteが有料化されるということは、将来Gmailも有料化されることになるんだろうなぁ。それを睨んだ方向転換ということなのかもしれない。
今回の無償版 G Suiteのサービス終了というタイミングでGoogleのサービスを見直してみようと思う。
将来Gmailの有料化(容量15GBの縮小)若しくは無償機能削減となっても困らないようにしておくべきかな。
こちらは選択しない!
従来の無償版 G Suite はまもなくご利用いただけなくなります。現在、新しい Google Workspace サブスクリプションに切り替えていただいた方に特別割引をご提供しております。
いつになったら待機リストのメッセージが表示されるのか。
今後数週間以内に、Google 管理コンソールに待機リストについてのメッセージが表示されます。
期限まで20日を切ってしまっているよ、Googleさん。それとも再延期されるのかな・・・
https://support.google.com/a/answer/60217
スモールビジネスからも利益を貪ろうとする思惑にはうんざりする。
無償版 G Suite Domainメールの代用
契約しているレンタルサーバーのDomainメール機能を利用すれば、追加費用なしでDomainメールは利用可能だ。無償版 G Suiteはおまけ扱いで利用してだけだからサービス終了でもいいのであるが、使えるものは利用しておきたい。だから無償版 G Suiteはサービスがなくなるまで維持しておき、 Domainメール機能はレンタルサーバーで運用する。
切替は無償版 G Suite Domainメールの機能停止後を想定しているのだが、【待機リストについてのメッセージ】が未だ表示されないのでイライラする。
無償版 G Suiteをメインで使用しないでおいて正解だった。代用サービスの選択を余儀なくされ時間浪費と費用負担となっていただろうし、そもそも面倒くさいのでGoogle Workspace に有償アップグレードしていたかもしれない。
転送機能を利用して全てGmail管理でもいいのであるが将来的にGmailも有料化(容量縮小化され5GBが限度?)される場合を想定して、Localメールクライアントでメール管理すればレンタルサーバーでの使用容量も気にせずに運用できるはずである。
とにかく【待機リストについてのメッセージ】表示待ちなのである。
備忘メモ:Google Apps Free Editionの機能 (無償版 G Suiteの前身サービス)
Google Apps for Your Domainを頻繁に利用しなかった理由は、独自ドメインメールを敢えて使用するビジネスではなかったことでもあるし、また既存のGmail自体がどんどん進化していった事情にもよる。既存のGmail機能でさえ持て余していたのだった。
その時代のサービス内容・・・
2012 年 12 月 6 日より前に Google Apps にお申し込みいただき、現在も無償版を使用されている場合は、引き続きこのサービスを無料でご利用いただけます。新規のお客様に対する無償版の提供は停止されましたが、既存のお客様への影響はありません。
機能面の主要なもの:
- メッセージ機能: Gmail、カレンダー、コンタクト
- ストレージとコラボレーション: ドライブ、ドキュメント、ハングアウト
- その他の Google サービス: Blogger、YouTube など
- 最大ユーザー数: 10 人
- ユーザーあたりのメール、ドキュメント、写真の保存容量: 15 GB
- ビデオ会議
- メールの保存容量(ドキュメントや写真と共用): 15 GB
- 添付ファイルのサイズ制限: 25 MB
- メールあたりの最大受信者数: 500 人
- ユーザーあたり 1 日の最大受信者数(ドメイン外): 500 人
- ビジネス用メールアドレス([ユーザー名]@[会社名].com)
- ユーザー単位で付与できる追加のアドレス([部署名]@[会社名].com)
- 複数のドメインのアドレス([ユーザー名]@[会社名 2].com)
- メーリング リスト(管理者が管理)
関連過去Log:
メモ:従来の無償版 G Suiteを継続する(個人・非営利目的)
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ドメイン更新料を節約する ~移管は何処が低価格~
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