イオン銀行に預金してイオンゴールドカードセレクトしてますか

超低金利の時代

この8月に変動があったとはいえ、10年物国債金利が0.1％付近で推移している。一方住宅ローンは、変動金利　0.428%　5年固定金利　0.720%と過去最低の水準を保っている。金融政策はともかく、借りる人はリスクがあるが当面金利の変動がないと予想されるので不安はないだろう。預ける方は某都市銀行で普通預金金利 0.001％　定期預金1年　0.010％　となり、銀行に預金していても利息が期待できない時代となっている。

多少のリスクを増やして、地方の銀行で0.25%の定期預金を組むか、ギャンブル性の強い株式や為替の変動差を狙うとかの投資に期待する人も多いに違いない。資産分散をして適度に投資できる人は問題ないでしょう。私は為替資産で塩漬け銘柄を持っているため、無駄なものには使わないという選択肢に今はしがみついている。

年齢的にも資金を集めて投資をすることもないため、都市銀行とお付き合いする必要が無い。幼少期から利用してきた某都市銀行は転々と名前を変えて今は存在もしていない。国が決定した利息は確かに銀行から頂戴してきたが、高額預金者でもないから銀行から特典を与えられたことはない。街頭で無料配布しているポケットティッシュより、多少かさばった同類のものを渡されたぐらいだ。

ローン返済も終わっている。融資を受ける予定の方を除けば、都市銀行と縁を切ってもいいだろう。

年会費無料のゴールドカード招待状

ステイタスの側面もあるが、利用限度額が高くてカード利用額が多い高額所得者には非常に便利なのが各種のゴールドカードだ。一定の収入（支払能力）と数千円以上の年会費を支払えば誰でもゴールドカードを持つことが出来る。楽天カードを使用しているが、￥2,000＋税の年会費を払えばゴールドカードが持ててポイント還元率もアップするのでお手軽であるが全ての支払を楽天カードには出来ないので、やはり年会費は私には違和感がある。楽天も、楽天西友ネットスーパーの始動を開始したが、ネットスーパーでは生活費がアップしてしまう。地場の楽天系スーパーマーケットが存在しないと楽天カード1枚の生活は出来ない。取りあえず、楽天ゴールドカードの年会費無料を待ってみよう･･･まあないであろうが。

￥2,000＋税の年会費を躊躇した私は、都市銀行からイオン銀行に預金を振り替えて定期預金を組んだ。

イオンのゴールドカード発行条件は以下の2点を除き公開されていない。

• 年間100万円以上のカード利用額
• イオン銀行の住宅ローンを利用
• ※ イオンゴールドカードは、他の一定の基準を満たした場合にも発行がある。とイオン関連ウェブサイトに記されている。

イオン銀行（イオンカードセレクト）の場合500万円以上の定期預金残高があれば可能との噂さはあった。

私のカード利用は楽天とイオンで二分する。とても年間100万円以上の利用は超えられるものではない。そこで定期預金であるが、最近は５⇒６が有力との都市伝説も加わり、念のため6,,の定期預金を組んでみた。

2018/03/05　定期6,,　1年 0.050%

ゴールデンウィークを挟んでいたためなのか不明だが、

2018/05/16 招待状がやって来た。長期にわたってイオンカードを使用してきたが、私のカード利用履歴額ではゴールドには慣れず仕舞いであった。残念というか甲斐性が無いと表現するのが正しい。

善は急げという事で、郵送ではなくイオン銀行ネットバンキングサイトにアクセスしてカードの変更を依頼した。

イオン銀行は2006年5月15日に設立された。2018/05/16　ゴールドカードへの変更依頼をしながら、都市銀行とは縁を切ってイオン銀行をメイン銀行にしようと思った。

ゴールドカードの特典

プラチナやブラックカードといったステイタスカードとちがって、5年間のクレジットヒストリーに傷がなく支払能力が揃っていればゴールドカードは比較的手軽に作れる。

イオンゴールドカードセレクトの特典

• 年会費無料
• 最高3000万円の海外旅行傷害保険が自動付帯
• 最高3000万円の国内旅行傷害保険が利用付帯
• 羽田空港ラウンジの利用
• イオンラウンジの利用

上記とは別にイオン銀行スコア150点以上であれば、普通預金適用金利　年0.12％

都市銀行の庶民レベルの定期預金1年　0.010％との金利差は、非常に大きいと思っている。