Tips:Win10 IDE-AHCI モード変更はセーフモードを利用する
普通に起動しているOSを疑うのか
PT3を運用しているPCのファイルシステムをチェックしてみるといつの間にかIDEモードで動作している。確かPT3を取り付ける前にAHCIモードに切り替えたはずであった。マザーボード内の電池切れで、BIOSが初期設定になったのを知らずにそのまま使ったからなのかな。S3設定で行っていたPT3が休止状態からの復帰が出来なかったのもBIOS設定の問題だったのかな。BIOSが初期設定に戻ったとしてOSが起動しなければ原因を特定しようとするだろうが、そのまま動いていれば全く気づかない・・・
eSATA接続の外付けHDDが繋がらなくなったのは、ハードが古くなったということや寿命を迎えたことではなくて、単にAHCIドライバーが動いていないということだったの?普通に動いているPCを疑うことって以外に難しい。
流石に製造後10年を経過したハードはそろそろリニューアルする必要はあるのだが、使用目的を考えると動作は遅いがそれで十分じゃないのかという気もするのだ。PT3と写真とWebだけができればいいのであるから、RyzenクラスのCPUは数年先で十分なのである。最新機器はオーバースペックで一体何に使えばいいのだろう・・・
とりあえずメインのファイルシステムは、AHCIモードに再設定する。レガシーBIOSを使用していること自体が、アウトレットな行為である。
IDE-AHCI 感のモード変更にレジストリ変更は不要 レガシーBIOSの場合
Windows10のバージョンは、1909を使用している。従来通りのレジストリを変更し再起動させてもエラーが出て先に進めない。
レジストリ操作→再起動→BIOS変更→再起動
これだとエラーが出てWindowsが立ち上がらない。ドライバーが読み込まれていない感じ。
最近のWindows10のバージョンではレジストリの設定は関係が無く、セーフモードで一旦立ち上げてドライバーを読み込ませれば好みのモードとなるようだ。
レジストリ操作→セーフモード再起動→BIOS変更→再起動
レジストリの変更は無視されている。該当箇所が【0】【3】でも同じでセーフモードを経由しなければモード変更が出来ない。従ってレジストリ変更する必要はない。
もっとも、現在はUEFIがメインなのでセーフモードを利用するのが一般的なのかもしれない。
予備のCPU&マザーボードはFM2とFM2+である。なのでそろそろレガシーBIOSとUSB2.0にお別れをする時期かもね。
関連過去Log:
Tips:Win10 HotSwapに対応するためAHCIモードに切り替える
Tips:Win10へのUpgradeに備えシステムをAHCIモードに切り替える
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