PT2と更新インストール (Windows11 22000.194 on LegacyPC)
結局RTM版が出てないんだけど
不要なUI変更とレガシーPCの足切りが主眼のWindows11が発表となった。結局Buildは22000.194がリリース版となって、なんとも中途半端でありAndroid対応も時間切れ、コンセプトはあるのというかほぼWindows10という新商品である。PC用のソフトウェアで、どうして操作方法を変える必要があるのかと思われるスタートアップの出来で、ハードだけではなくユーザーも切り捨てるのかと思った次第である。まあWindows8と同様のStartUp変更の失敗だろう。
6月以降Preview版を使用しているが、レガシーユーザーには機能面で何かプラスになったのかなと思う1日であった。(使ってないけど、Teamsが流行ったな)
もしかしてMSさんは、スマホユーザーに売り込むつもりでUI変更をしているのかな。Windows Phoneが完全にこけたのに、再チャレンジですか?その機運を盛り上げるためのWindows11っすかね。と・・・妄想は尽きない・・・
Windows7から使用してきたディスク(途中SSDに換装)の更新インストールなので、10年以上使用しているソフトウェアもインストーラーに弾かれなかったので、使用もできるだろう。
完全無欠のレガシーPCであるため、更新インストールはどういう選択にするか迷った。ただ、レガシーノートパソコンと予備レガシーマシン及び予備起動レガシーHDDが数点あるので、これも順次Upgradeしようと考えたら、インストールUSB(ブート不要)を使う方法を採った。
レガシーPCにWindows11をインストールをすると、【システムが不安定になる】【Windows Update】ができなくなる場合がある点は、自己責任として処理をする。追加契約の同意にも応じよう。まあ不都合を感じたら、Windows7をクリーンインストールしWindows10にUpgradeしようと思っている。(現在も可能)
以下、自己記録。
用意したもの:(全て純正のソフトウェア)
1.MediaCreationTool.exe(Windows10_21H1版)にて21H1版ISOを作成する(若しくは21H1版ISOをダウンロード:サイトは不明)
2.Windows11 ISOファイルをダウンロードする(https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows11)
操作:(MSアカウント登録のWindows10、但し完全レガシーPC)(10月5日現在)
1.ライセンス認証済みWindows10PCを稼働させる
2.USBメモリーに21H1版ISOを展開する(ブート不要)
3.Windows11 ISOから特定のファイルを2のUSBのsourceフォルダにコピーする (該当の特定ファイル名はネット検索で探す)*1
4.USBメモリーのsetup.exeを動かす(小生、ネットワークは遮断した)
5.MSアカウント登録ユーザー、ローカルユーザーを問わず、他の認証済みWindows10をこの方法でUpgradeする
*1 USBメモリーは128GBの容量のものを使用した。
(64GBだと容量不足となる・・・Windowsファイルが圧縮などされているためのか・・・作業優先のため確認せず。)
PT2とWindows11 build 22000.194 (TVtest x86 0.7.23による確認)
メイン機のUpgrade。
サブ機(Preview版 build 22000.194)のPT3は、6月以降各Preview Build版でもエラーは出ていなかった。
(但し、Legacy物理マシンゆえの不安定さは別・・・熱暴走、HDDの挙動不安、S3からの復帰にこけるetc)
∴何の不安もなく、Upgrade!
レガシーPCのために今後Updateが停止されたら、PTx環境はかえって不安要素がなくなって、好都合というものだ。
ただWindows11が新鮮みがなく目玉機能もユーザーにアピールできないので、しつこく足切りの警告を繰り返さないだろうし、Windows11への移行をMSとしては進めたいはずだから公式表明はともかくとして、Update更新をストップさせることは無いのではと考えている。
そもそも、事務系処理にアホみたいな多重コアのCPUやグラフィックカードなんて必要ないのだし、かえって買換需要をなくしているのではないかとレガシーユーザーは思っているのではないだろうか。需要バランスや利益優先嗜好はこの際無視しても、省電力CPU・グラフィックカードという地球環境を維持する技術や製品が必要と感じているのであるが・・・
今回の足切りの件で、MediaCreationTool.exeが重要であると再認識した。今後行われる主要なUpdate時期に応じてダウンロード、保管しようと思っている。回復ディスク(回復ドライブ)なんて作る必要はないのでは。
Upgradeされる全てのGender諸氏、自己責任で履行されたし。
関連過去Log:
PT2とWindows11 21H2 build 22000.348
PT2とWindows11 21H2 build 22000.318
PT3とWindows11 21H2 build 22000.282
PT3とWindows11 21H2 build 22000.258
Windows10 21H1(build 19043.985)とPT2
PT3とWindows11 Dev build 22449.1000
なんで今頃BonDriverの初期化が出来ないんだよ!
Tips:Windows11 ダークモードへ色を設定する
Tips:Windows11の起動時にスタートアップ-アプリを追加する
Tips:Windows11の自動サインインの設定
Tips:Windows11への準備 Windows10 32bit版を64bit版へ変更 (無償)
Tips:Windows11時代でも有効なWindows7をWindows10に負担なしでアップグレードする
320
320
関連記事
-
-
PT2とWindows11 21H2 build 22000.469
目次1 Windows11 21H2 build 22000.4692 PT2掲 …
-
-
Windows10 ゲームDVR 標準掲載
目次1 ビデオキャプチャツール2 Windows 10に入っているビデオキャプチ …
-
-
PT2とWindows11 22H2 build 22621.521
目次1 Insider Program User非該当でもWindows Upd …
-
-
公開Windows11(ビルド22000.51)版 入手待ちとWhyNotWin11での確認
目次1 Windows Insider Preview Downloads:Wi …
-
-
Windows10 21H1(build 19043.985)とPT2
目次1 大型アップデートはちょっと心配2 仮想マシンで21H1にしてみると3 実 …
-
-
2018 ローカルガイドの特典 Google One 2TB ストレージ
目次1 嬉しい特典2 新サービス Google One3 Google One3 …
-
-
Storeアプリが起動しない Windows10
目次1 Windowsストアが起動しない1.0.0.1 対処1 Windowsス …
-
-
Windows10 build10525 とPT3
th2 release Professional 10525 案内が来ていた10 …
-
-
Tips:【Ubuntu Server 22.04】有線Lan接続「管理対象外」表示を修正する
目次1 もっと便利に使っていこう2 有線Lan接続「管理対象外」となっているのを …
-
-
Tips:Win10 HotSwapに対応するためAHCIモードに切り替える
目次1 ツールが駄目ならレジストリ変更で2 なら手動でレジストリを調整2.0. …