湿地帯のホオジロ
明るい撮影地遠征計画
YouTube記載動画の明るい撮影地等(単なる隣の芝生なの?)を見ると、地元の暗い雑木林で這いずり回ることに対して小生の行動を変える必要があるのではないかとの強迫観念が消えなかった。
だから、【HTG】【HNR】【YSI】【ITR】【KMK】などという有名な候補地を検討しようかと思っていた。既に渡りの初シーズンは終わっているため、誰でも現地に立てばヒタキに会える時期ではなくなりつつある。当然現地でも歩き回り、只管待つ作業が待っている。それでも来年や再来年のために現地を知っておく方が得策かと考えているのだが・・・
探索技術とカメラワークの未熟さを考えると、地元で鍛錬という選択肢も捨てきれない。撮影ポイントも増えていることだし、気楽に縦横無尽に繰り出せる地元が有利なのではあるが、あの暗さは何ともしがたい。
予算を考慮するというなら、選択肢は無い。
遠征地は観光気分でいずれ計画するとしても、その予算があれば撮影機器のUpgradeが可能となるため、何だか取り留めが無く堂々巡りが続く。
計画は兎も角、最近は耳鳴りにも悩まされている。
落ち葉が擦れる音、種や果実の落下音、落ち葉を踏みしめる音が何だかショート地鳴き(ゲゲゲッ)の様に聞こえてしまう。
ここでいう耳鳴りとは、カワセミ撮りに付きものの「キーキー」音が自転車のブレーキ音に起因してカメラマンが自転車に視点を移すことと同じように、落ち葉の風に揺らぐ「ガサガサガサ」音と「ゲゲゲッ」を混同して、落ち葉の方へ視点を移してしまうことである。
また聴力が落ちているのか、折角フル地鳴き(ヒーヒーヒィー ゲゲゲッ)が聞こえてきても居所の特定が上手くできないのだ。どうもミスジャッジが多くて困っている。
これも訓練或いは経験で補えるのだろうか。年齢といえば年齢であるが、そうなると目も耳も衰えるのかと思うと悲観もしたくなってきた。
現ポイントのヒタキは神出鬼没の状態・・・予想が付かない。
明るい場所に出てきたルリビタキ (見納め)2022年12月某日(投稿日前)

湿地帯では
湿地帯ではいつもの通りアオジとホオジロが闊歩している。
混群に当たればススキの穂にエナガという絵もあり得るのであるが、残念ながら不発・・・であった。
関連過去Log:
2023元旦の朝
引地川の冬鳥が減少している?
Sundayトライアルチャージとルリビタキ
取りあえずお祭りシーズンのピーク前に・・・ルリビタキ
2022年12月 引地川辺りの冬鳥
2022年11月 ジョウビタキと戯れる
2022年10月 ジョウビタキの渡り
2022.10月 地元の原っぱでノビタキと遭う
2022.09月 エゴノキのヤマガラ
餌運び 2022.5月 雑木林のコゲラ
営巣 2022.3月 雑木林のコゲラ
引地川のほとり モズの親子
支流のほとり ルリビタキ 2022年2月
雑木林の水たまり 初めての水浴び? ~シジュウカラ~
引地川のほとり 杜の水場 樹の凹み ~ヤマガラ~
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