湘南歩楽Log

@歩楽のデイリーLog 不定期ながらB級グルメやPC関連を記録してます♫

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森の散歩道 ノスリ 立ち寄る

   

狩のためにやって来たノスリ?

夏場は蝉と蚊しか居ない様に思えた散歩道に、冬場はノスリもやって来ることが分かった。英語名:Eastern Buzzard

草っ原の電線に休憩している猛禽類ではなく、腹を空かして仕方なくやって来るのだろうと小生は感じた。止まりものなら電線や建物、森でも何処でも拘りはない。そこに居てくれるだけでいい。これがオオタカだとカメラマンが押し寄せて来るので、庶民的なノスリの方が都合も良い。

森の散歩道 ノスリ 2023.01.07 その1逆に飛翔系の猛禽類には全く興味が無い。そもそも天高く飛行している猛禽類を眺めても違いが分からず、その美しさを理解できないのである。何より遠距離・高速でのAFが全く効かない。双眼鏡片手に上空を見続けると、体質上目眩に襲われもする。

興味を持てなかった猛禽類に対して、こうして身近な空間に降りてもらえれば俄然張り合いが出てくる。

森の散歩道 ノスリ 2023.01.07 その2今回は偶々なんであろうが、冬の間に我が散歩道を狩の場とするなら、大歓迎である。

 

獲物はなんであろうか

一般解説文では「ネズミや鳥類•爬虫類•カエル•昆虫などを食べる」となっているが、さて。

タイワンリスは時たま現れるが、ネズミ・モグラは存在しているんだろうか。ネズミ・モグラが居ないとすると昆虫ということになるんだろう。ただ一番目立つのはカラ類などの野鳥である。

腹の足しになるとするなら、ガビチョウ、シロハラ、数居るヒヨドリ、キジバト・・・何だか分からなくなる。オオタカのように俊敏性があれば鳥類ということになるのであろうが、農耕地でもない森の一角にネズミ・モグラが多数いるわけではないため、狩の対象が不明である。

森の散歩道 ノスリ 2023.01.07 その3獲物がなんであれ、来訪を願う。

 

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