支流のほとり ルリビタキとジョウビタキ 2023年1月
平野部でも水道管が凍る寒波
車両定期点検のために洗車をしようと、洗車場で水道栓を捻ったら水道栓が凍って水が出ない。幸いなことに湘南地区では湿度が低いせいか雨や雪にも遭わずに過ごせている。
強風も免除されているから辛うじて鳥見も継続できるというわけだ。
気温は低くても日溜まりではポカポカ陽気ではあるが、影や林の中ではそれなりに冷えてくる。
平野部では雨量が少ないため、野鳥たちは水の確保に時間を割くのかな。いやいや水の確保というより食糧の確保に余念がない。
なにしろアオジ、カワラヒワ、カワセミそしてモズさえも小生なんて眼中にないかのような振る舞いをする。間近で採餌する姿は野生の王国やダーウィンが来たの番組以上の迫力がある。
省エネタイプのカワセミ 2023.01.26
冬本番、寒さを伴うものの鳥見は絶好調なシーズンである。
ジョウビタキとルリビタキも近い
ヒタキといえば例のサバクヒタキはまだ越冬中ということで湘南地区に滞在しているようだ。5-6年もすれば、ニシオジロビタキやサバクヒタキさえも普通のヒタキに分類されるかもしれない。そんな期待も烏やヒヨドリの個体を減少させないと餌の枯渇でヒタキの存続自体が危ぶまれる。
支流のほとり ジョウビタキ 2023年1月中旬 その1
視点を変えれば、ジョウビタキは十数年前から山梨県や長野県の高原の別荘地などで繁殖するようになっており、近い将来神奈川県下でも繁殖地域が拡大されるのかもしれない。
支流のほとり ジョウビタキ 2023年1月中旬 その2
その仮説が現実となった場合、割を食うのはどの種族なんだろう。
目の前のヒタキを観ながら、先行きの不安も感じ続けている。
支流のほとり ルリビタキ 2023年1月中旬 その2
さて、目の前のヒタキは何をメインに食べているんだろうか。この時期は虫は厳しいだろうし。
ネズミモチ、クロガネモチ、ハゼノキ、サンショウ、ヒサカキ・・・どれも違うような。
君は一体何を食べてるの?
支流のほとり ルリビタキ 2023年1月中旬 その3
取りあえず、来期もこの個体を観たいものである。
Red-flanked Bluetail and Daurian Redstart
関連過去Log:
森の散歩道 ヤマガラが少ない?
相模原公園 ダイナボアーズとジョウビタキ
県央K公園 モズ
プチ遠征 県央の公園 アオゲラ
西部域の公園 ジョウビタキ
西部域の公園 アオジ
森の散歩道 ルリビタキ メスタイプ
小出川のほとり ノスリ
森の散歩道 ヤマガラ まだ樹上
森の宿題 ルリビタキの探索
湘南の河津桜が咲く 2023年
森の散歩道 ノスリ立ち寄る
散歩道 藪のアオジ
森の散歩道 タレント忍者 エナガ
森の散歩道 アオゲラ
湿地帯のホオジロ
2023元旦の朝
引地川の冬鳥が減少している?
Sundayトライアルチャージとルリビタキ
日曜日はルリビタキ?・・・+トライアルチャージ
2022年12月 引地川辺りの冬鳥
2022年11月 ジョウビタキと戯れる
2022年10月 ジョウビタキの渡り
2022.10月 地元の原っぱでノビタキと遭う
2022.09月 エゴノキのヤマガラ
320
320
関連記事
-
引地川のほとり 楽鳥散歩記録(2022年1月3日版)
目次1 探鳥記録というのは硬い表現2 1月3日の楽鳥散歩記録3 関連過去Log: …
-
散歩道 日なたのアオジ
目次1 暗い林の中では2 日向のアオジ3 関連過去Log: 暗い林の中では 混群 …
-
引地川のほとり モミジと野鳥 2021
目次1 紅葉を何処で楽しむ?2 待ちぼうけ・・・ 引地川のモミジと野鳥3 引地川 …
-
散歩道 通りすがるカシラダカ
目次1 冬鳥の一個体2 7羽のカシラダカ3 関連過去Log: 冬鳥の一個体 ホウ …
-
戸塚宿界隈カワセミ 和泉川
目次1 和泉川界隈2 実際和泉川のどこに居る?3 関連過去Log: 和泉川界隈 …
-
散歩道 駐輪場のイソヒヨドリ
目次1 都市化する野鳥2 駐輪場のイソヒヨドリ2.0.0.1 イソヒヨドリ 英名 …
-
湿地帯のホオジロ
目次1 明るい撮影地遠征計画2 湿地帯では3 関連過去Log: 明るい撮影地遠征 …
-
引地川界隈でもソメイヨシノの開花
目次1 ソメイヨシノも花開く2 そうそうrw2ファイルの取扱3 関連過去Log: …
-
全米始まって
全米テニス WOWOWライブ映像は試合がいつ始まるのか不明なため録画がし難い。 …
-
散歩道 電柱のヤマガラ
目次1 冬は終わった2 電柱のヤマガラ3 駐輪場のイソヒヨドリ4 関連過去Log …