湘南歩楽Log

@歩楽のデイリーLog 不定期ながらB級グルメやPC関連を記録してます♫

*

Raspberry pi 5:PT3 動作可能なChip別Hat 3種

   

PC使用目的のおさらい

個人利用のPC使用目的は千差万別で自由に設定すればいい。

  • Webブラウジング
  • オンラインMeeting
  • ネットショッピング
  • 動画視聴や音楽鑑賞
  • PCゲーム(オンライン含む)
  • 金融資産投資
  • 本・雑誌の閲覧

というのが一般的なものだ。最先端のPCゲームをプレイしたいのなら、しっかり稼いでPC買い替えを企画すれば頗る理想的だ。50万円以上の予算枠があれば、全く問題なく最新鋭機が取得可能となるだろう。

レトロゲームであったり上記のゲーム以外の目的なら既存のPCが動作するはずで、動作しているなら買い替えなんてする必要が全くない。

OSが新CPUが必要と言うのなら、素直にLinuxに乗り換えよう。毎年apple製品を買い換える種族が増加しているので、あのOS軍団もそれに肖ろうというわけだ。

単に既存のPCにLinuxをインストールすれば、普通に使用できてしまう。最新のゲームを除けば、上記の利用目的は網羅されるはずである。

とにかく新PCを欲しいというのなら何の制約もない。

小生の利用目的は、

  • 金融資産投資
  • Webブラウジング
  • PT3視聴録画・再生鑑賞、音楽聞き流し、2K動画編集

【X1016 V1.0】+【PH47 Ver1.3】でPT3をトライ中【X1016 V1.0】+【PH47 Ver1.3】でPT3をトライ中

これに加えて低予算で排熱対策とPC機材Upgradeの意味合いからRaspberry pi5を導入し、Main Desktop環境を移行模索中である。低予算の排熱対策はx86環境を捨てるのが早道だと感じたからだ。贔屓のAMDさんは市場拡大に忙しく省電力やARMへの投資等は当面想定していないので選択の余地がない。

そもそも最新x64 CPUは小生には全く必要がないし、只々オーバースペック・使いみちのないCPUは不要である。PT3を動作させるのに新CPUどころか、ATX電源も必要がない。新CPUが必要なOSは物理マシンから仮想マシンへとシフト中である。

ATX電源を利用する限り自室の室温が上昇するのだ。長ーい夏季を快適に過ごすためには、排熱対策が一案である。

 

【ASM2806 】仕様の【X1016 V1.0】はQuad SSDを想定した商品

最近購入した【X1016 V1.0】の概要

ASMチップの理論値を論じているのではなく、あくまで使用感や実感を記している。理論値については各メーカーさんが公表しているので、公表値を参照する方が参考になろう。また小生が記載したベンチマークは5回平均値をスコアとして出しているわけではないので、その数値に信憑性を求めているわけではない点、留意されたし。根本的な問題としてRaspi5のロット・kernel・firmwareや部材の違いによって機材等の認識の有無が変化するので、必ず動作するものでない点も注意されたし。

 

【ASM2806 】チップを掲載した【X1016 V1.0】はメーカー公表データ通りのGen3.0の理論値の速度が出るように設計されている様に感じた。加えて自己所有4つのSSDもすべて認識されており四枚刺しSSDの内でNVMe-Bootも可能(SSDスロットの指定Boot不可)である。SSDスロットは文字通りSSD専用に設計されているものだと思う。

あくまでテスト運用というレベルであって、実務運用に耐えられるかどうかはシステム環境やSSDとの相性に影響を受ける。そもそもRaspberry pi自体が教育目的が根幹であり、24h動作する実務向け機器ではないわけである。

そこを押さえておかないと、しまったと思う点も出てこよう。逆に言うと安定しないことが前提でもある。

【X1016 V1.0】の利用:PT3はHatのスロット内に収めたい【X1016 V1.0】の利用:PT3はHatのスロット内に収めたい

小生は安定度を最優先としているわけではなく、省電力とPT3動作環境を優先している。従来どおりのx86路線を否定するものではない。ただ自室にはもはやx86環境は合わない。

また本来Gen4.0のSSD製品をRaspi5で使用-Gen3.0 modeで動作させる場合、Gen3.0クラスのスピードが出るかどうかは動作させないと分からない。欧米系のSSDは多少無難とは思われるが、Gen3.0クラスのスピードが出る蓋然性は保証されていないものである。(ちなみに小生にはGen4.0の環境がない)

**【pibenchmarks.com】サーバーダウン? メンテナンス中? それともクローズ?・・・ 2025.05.08〜

pibenchmarks.comにアクセスできなので、数値データが再確認できない・・・このデータ部分はスルーするのが吉!

【X1016 V1.0】Pibenchmarks (https://pibenchmarks.com/benchmark/106359/) 2025-04-13 13:43:24

Description: KC3000 2TB using X1016 V1.0 M.2 hat -Gen3 6.6.78-v8-16k-pt3+ Debian Mar 12 2025

HDParm Disk Read 768.51 MB/sec
HDParm Cached Disk Read 782.10 MB/sec
DD Disk Write 569 MB/s

 

【Mps2280】Pibenchmarks (https://pibenchmarks.com/benchmark/89082/) 2024-06-11 04:39:54

Description: KC3000 2TB using Mps2280 M.2 hat

HDParm Disk Read 818.58 MB/sec
HDParm Cached Disk Read 817.69 MB/sec
DD Disk Write 459 MB/s

 

シングルhat【Mps2280】の方がbenchスコアが高いのだけれど、本当?

 

【X1016 V1.0】ではSSD以外のものを装着・動作させることは想定されていないと思われるので、全てが自己責任となる。ただ【ASM2806 】チップ自体は、

4 lane PCIe® 3.1 interface supporting up to 4 PCIe® ports と表示されているから、SSD専用ということではないのだろう。

今の処【X1016 V1.0】は、何かしらPCIe機材との相性は存在する。変換カード【NGFFP4X-N01】同【LM-141X-V1.0】が認識しないことや【JMicron. JMB58x AHCI SATA controller】も接続不可(発熱による誤動作?)になることがあり、試行錯誤は続いていくことになる。

 

(ASM2806):【X1016 V1.0】+【PH47 Ver1.3】でPT3

【R41SC-WK】利用によるPT3も動作可能と前節では記しているが、Raspi5では変換カードの延長コードが邪魔になる。【R41SC-WK】はテスト専用機材としての用途でRaspi5導入初期に買い求めており、延長コードは30cmの長さがある。やや無用の長物化していたのが、【X1016 V1.0】で役に立つとは思っていなかった・・・

【X1016 V1.0】のSSDスロットのために追加購入した【PH47 Ver1.3】が認識・利用可能であることが判明した。変換カードが認識できればPT3が動作する。

なぜ【NGFFP4X-N01】【LM-141X-V1.0】は認識できず、【PH47 Ver1.3】は認識できたのかは小生には全く分からない。相性があるという根拠のない結果であるけれども既確認済み【R41SC-WK】を使用しなくて済むし、何より【PH47 Ver1.3】が使用可能なのは朗報である。

【PH47 Ver1.3】は単価も手頃で¥500円以下(送料込み)で購入でき、そのままPT3を差し込めるのでコンパクトさが利点である。

PCIe変換カードの必需品【NGFFP4X-N01】と【PH47 Ver1.3】PCIe変換カードの必需品【NGFFP4X-N01】と【PH47 Ver1.3】

また【PH47 Ver1.3】は各hat【X1016 V1.0】【Waveshare 27710】【Mps2280D】【Mps2280】で認識でき、利用可能な変換カードであった。ということなら今後メイン変換カードは【PH47 Ver1.3】とし、予備備品も追加していく予定としよう。

追加購入してしまった【NGFFP4X-N01】【LM-141X-V1.0】は順次、転売に掛けようかな・・・

動作確認

$ lspci
0001:00:00.0 PCI bridge: Broadcom Inc. and subsidiaries BCM2712 PCIe Bridge (rev 21)
0001:01:00.0 PCI bridge: ASMedia Technology Inc. ASM2806 4-Port PCIe x2 Gen3 Packet Switch (rev 01)
0001:02:00.0 PCI bridge: ASMedia Technology Inc. ASM2806 4-Port PCIe x2 Gen3 Packet Switch (rev 01)
0001:02:02.0 PCI bridge: ASMedia Technology Inc. ASM2806 4-Port PCIe x2 Gen3 Packet Switch (rev 01)
0001:02:06.0 PCI bridge: ASMedia Technology Inc. ASM2806 4-Port PCIe x2 Gen3 Packet Switch (rev 01)
0001:02:0e.0 PCI bridge: ASMedia Technology Inc. ASM2806 4-Port PCIe x2 Gen3 Packet Switch (rev 01)
0001:03:00.0 Ethernet controller: Realtek RTL8111/8168/8411 Gigabit Ethernet Controller (rev 15)
0001:04:00.0 SATA controller: JMicron Technology Corp. JMB58x AHCI SATA controller
0001:05:00.0 MAXIO Technology (Hangzhou) Ltd. NVMe SSD Controller MAP1602 (rev 01)
0001:06:00.0 Multimedia controller: Altera Corporation Device 4c15 (rev 01)
0002:00:00.0 PCI bridge: Broadcom Inc. and subsidiaries BCM2712 PCIe Bridge (rev 21)
0002:01:00.0 Ethernet controller: Raspberry Pi Ltd RP1 PCIe 2.0 South Bridge
$ ls /dev/dvb
adapter0 adapter1 adapter2 adapter3
$ uname -a
6.12.22-v8-16k-PT3+ #1 SMP PREEMPT Wed Apr 23 10:57 2025 aarch64

 

【X1016 V1.0】+ Dual【PH47 Ver1.3】【X1016 V1.0】+ Dual【PH47 Ver1.3】

【PH47 Ver1.3】を2枚刺しとしても、PCIeカード類は認識される。【PH47 Ver1.3】の3枚刺しは未確認。

【X1016 V1.0】+【PH47 Ver1.3】でPT3【X1016 V1.0】+【PH47 Ver1.3】でPT3

【PH47 Ver1.3】・・・直挿し(延長コード不要)タイプの変換カードは便利に使える。

変換カードさえ認識できればPT3は動作している。

ということは

【X1016 V1.0】+ Dual PT3+【Docker-Mirakurun-EPGStation】【X1016 V1.0】+ Dual PT3+【Docker-Mirakurun-EPGStation】

こちらも可能ということになる。

(ASM1182e):【Mps2280D】等hat+【PH47 Ver1.3】でPT3

【ASM1182e】系のHatは変換カードを選ばない。【Mps2280D】【Waveshare 27710】共に【PH47 Ver1.3】を含めて手持ち全ての変換カードを経由すればPT3は認識している。

【R41SC-WK】【HOMAJA AC4587】【NGFFP4X-N01】【LM-141X-V1.0】【PH47 Ver1.3】
*(商品番号ではなくカード基盤に表記されている型番号、そもそも商品名がない)

【Waveshare 27710】+【PH47 Ver1.3】でPT3【Waveshare 27710】+【PH47 Ver1.3】でPT3

Dualスロットタイプの【ASM1182e】系Hatは使いやすく、相性問題は既存の機材では記憶にない。Hat類は豊富に出回っているので簡単にPT3が組めるだろう。

動作確認

$ lspci
0001:00:00.0 PCI bridge: Broadcom Inc. and subsidiaries BCM2712 PCIe Bridge (rev 30)
0001:01:00.0 PCI bridge: ASMedia Technology Inc. ASM1182e 2-Port PCIe x1 Gen2 Packet Switch
0001:02:03.0 PCI bridge: ASMedia Technology Inc. ASM1182e 2-Port PCIe x1 Gen2 Packet Switch
0001:02:07.0 PCI bridge: ASMedia Technology Inc. ASM1182e 2-Port PCIe x1 Gen2 Packet Switch
0001:03:00.0 Multimedia controller: Altera Corporation Device 4c15 (rev 01)
0001:04:00.0 AXIO Technology (Hangzhou) Ltd. NVMe SSD Controller MAP1602 (DRAM-less) (rev 01)
0002:00:00.0 PCI bridge: Broadcom Inc. and subsidiaries BCM2712 PCIe Bridge (rev 30)
0002:01:00.0 Ethernet controller: Raspberry Pi Ltd RP1 PCIe 2.0 South Bridge
$ ls /dev/dvb
adapter0 adapter1 adapter2 adapter3
$ uname -a
Linux 6.12.22-v8-16k-PT3+ #1 Wed Apr 23 10:57 JST 2025 aarch64

 

*Raspi5がx86環境に比べて不安定要素を含んでおり、またRaspi5単体ではハイバネーション・レジューム機能を装備していない点をどう考えるか・・・ユーザー自身による思案のしどころである。

*【ASM1182e】chipのQuadタイプの製品も販売されているが多少の癖もあるだろうし、こちらは購入意欲がない。興味を持っているのは未発表である【ASM2812】又はPCIe4.0 typeの基盤製品だ。

【Mps2280D】+【PH47 Ver1.3】でPT3【Mps2280D】+【PH47 Ver1.3】でPT3

PT3のドライバーさえインストールしてやれば、安定度は別にして普通に使用できる。

 

流石に【Mps2280D】の使い勝手の良さが評価されているためか、¥2,000円以下で販売されることはなくなった。将来的に廃盤となる前に【Mps2280D】を何枚か予備に買い増ししておこう。

 

Non-chip:Single hat 【Mps2280】+【PH47 Ver1.3】でPT3

スイッチchipのない【Mps2280】はPCIeレーンを分割しないので、物理的にはダイレクトに動作するはずだから、benchスコアが高くなる傾向にある。

PCle x1 and Gen2 and Gen3 modesがサポートされているものの、SSD Bootさせてしまうと拡張性は断たれてしまうので最近はめっきり使用頻度が減少していた。というか、無造作に引き出しに突っ込んでいた【Mps2280】である。

PT3が【X1016 V1.0】【Mps2280D】で動作できているため、単純なDesktop用途はMps2280で十分ではないかと再認識している。また【ASM1182e】や【ASM2806 】というスイッチchipを使用していないためか、発熱も少ない。

もちろん、SDカードBootやUSBディスクBootを行いSSDスロット+【PH47 Ver1.3】によるPT3動作も低予算で可能なわけで、あとは個人の好みということになるのだろう。

Raspi5では本来のNVMeスピードが出せないものの、NVMeに馴染んでしまうとUSBメモリにさえ後戻りは出来ない。Boot SDカード +SATA HDDという構成も出来なくはないが、レジューム機能の不備が付いて回る。

 

【Mps2280】とCN製SSD

久々にMps2280を使ってみた。手持ちのSSDも一部を除けばきちんと認識でき、新たに購入したCUSUもそれなりに動作する。

Msp2280 hatとCUSU  CV7000Mps2280 hatとCUSU CV7000

Pibenchmarks Score: 56680

 

Pibenchmarks:Mps2280 hatとCUSU  CV7000Pibenchmarks:Mps2280 hatとCUSU CV7000

Pibenchmarksって、CN制SSDの場合は Database(スコア記録)の履歴に載らないんだよねぇ・・・

 

CN製量産型NVMe SSDであっても、容量偽装物を踏まない限りはトライしてみる価値はあると思っている。

HUADisk HYVD128とMps2280HUADisk HYVD128とMps2280

やっぱし〇〇製やなぁ と嘆く日々が待っているかもしれないし

2年間使用できれば ドヤ顔になっているかも知れず・・・

Pibenchmarks Score: 48870

 

HUADisk HYVD128 :Pibenchmarks on Mps2280HUADisk HYVD128 :Pibenchmarks on Mps2280

CN製USBメモリは容量偽装タイプが多く1度踏んでからは二度と購入しなくなった。NVMe SSDの方はAliexpressのユーザーレビュー欄でベンチマーク結果画像・商品画像のある物を吟味するようにしている。

 

にしても、耐用年数は未知数である。欧米系のロゴのあるメーカー製品が無難であることは揺らがない。しかし日系製USBメモリとCN製量産型NVMe SSDの価格がほぼ同一価格帯になっているのも事実なのである。

(半永久交換が可能な日系製USBメモリもスピードは時代に付いていけない)

 

【Mps2280】とPT3

もちろん【Mps2280】+【PH47 Ver1.3】+Boot USBメモリーでPT3は動作可能である。NVMe Bootを使用する前は、このスタイルであった。

Raspi5 PT3 【Mps2280】+【PH47 Ver1.3】+Boot USBメモリ版Raspi5 PT3 【Mps2280】+【PH47 Ver1.3】+Boot USBメモリ版

USBメモリ版では録画機専用とすれば何とか録画運用は可能ではあるが、リアルタイム視聴はこま切れ視聴となってしまい観るに耐えない。

動作確認(1年前の環境を維持)

$ lspci
0000:00:00.0 PCI bridge: Broadcom Inc. and subsidiaries Device 2712 (rev 30)
0000:01:00.0 Multimedia controller: Altera Corporation Device 4c15 (rev 01)
0001:00:00.0 PCI bridge: Broadcom Inc. and subsidiaries Device 2712 (rev 30)
0001:01:00.0 Ethernet controller: Device 1de4:0001
$ ls /dev/dvb
adapter0 adapter1 adapter2 adapter3
$ uname -a
Linux 6.6.23-v8-16k-MY_CUSTOM_KERNEL+ Tue Apr 2 07:02 2024 aarch64 
$ df -h
ファイルシス サイズ 使用 残り 使用% マウント位置
udev 7.8G 0 7.8G 0% /dev
tmpfs 1.6G 9.3M 1.6G 1% /run
/dev/sda2 230G 72G 148G 33% /
tmpfs 8.0G 35M 7.9G 1% /dev/shm
tmpfs 5.0M 64K 5.0M 2% /run/lock
/dev/sda1 510M 74M 437M 15% /boot/firmware
tmpfs 1.6G 224K 1.6G 1% /run/user/1000

 

録画専用機としてもいいのであるが、レジューム機能がないRaspi5での専用機というのも使い勝手がよくない。

したがってUSBメモリではなくUSBとの価格差の少ないCN製SSDを使用することでリアルタイム視聴に対応できるようにしている。

軽量OSであるLinuxはその利点を活かしてCLIでしか利用しないという先人が主流派なんだと思う。しかし小生のようなDesktop利用者はGUI操作が前提である。GUI操作が前提なら最初からSSD利用のほうが操作が捗る。

Crucia.P3 1TBとMps2280Crucia.P3 1TBとMps2280

 

さてお薦めのHatとは

DesktopユーザーとしてRaspi5を使用するうえで、

お手軽なNon-chip hat
変換カードを選ばないASM1182e Type
癖はあるけどGen3.0接続と拡張性の豊かなASM2806 Type

一長一短、ユーザーの好みの問題でしかない。

Hat選択で思い悩むことよりもSSD選択が重要だと思う。

高温になるSSDは選択しないこと たぶんこれに尽きるのでは・・・

Bookwormを入れた各NVMe SSD 4枚刺し【X1016 V1.0】Bookwormを入れた各NVMe SSD 4枚刺し【X1016 V1.0】

小生手持ちのSSDで挙げるなら、

Kingstone【 KC3000 2TB】

高温になって動作不安定になる。ならMps2280で専用に使おうと思ったら認識しない。 単なる接触不良?、kernelとの相性?といっても以前は動作していたはずなのに。→解決:SSD取り付けネジの締め過ぎが原因。

KC3000 2TBとMps2280 KC3000 2TBとMps2280

本来Raspi5で動作させるべき機材ではないのだろう。→【Mps2280】なら何とか・・・

Quad slot【X1016 V1.0】のNVMe SSD四枚刺し
Quad slot【X1016 V1.0】のNVMe SSD四枚刺し

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CUSU CV70000 2TBとMps2280 CUSU CV70000 2TBとMps2280

量産型CN製SSD  低価格 そこそこのCP 比較的低発熱  後発製品の強み

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関連過去Log:x64 Ubuntu関連

Linux 5.15.0-157-generic #167-Ubuntu SMP Wed Sep 17 21:35:53 UTC 2025 x86_64

PT2は2025.08.14からx64 Ubuntuで利用開始
x64 仮想Windows11 canary build 27950.1試用中
x64 仮想Tiny11 25H2 build 26200.6725試用中
x64 仮想TinyCore11 25H2 build 26200.6584試用中
Tiny11Coremaker September 2025 release 使ってみた
Tiny11builder September 2025 release 使ってみたよ!
まだ使えるPT2の再利用 x64 Ubuntu 22.04.5LTS
仮想Windows11 Canary版 build 27919.1000
仮想Windows11 Canary版 build 27913.1000
Tiny11 builderとcanary版 x64 Windows build 27902
Tiny11 builderとx64 Windows11 25H2
x64 Ubuntu機にVMware Workstation 17.6.3を導入
Ubuntu22.04LTSのClamTK6.15をUpgradeする
Tips:【Ubuntu Server 22.04 LTS】とWine8.0
Tips:【Ubuntu Server 22.04 LTS】CDリッピングとCDDB
Tips: Ubuntu 22.04 +PT3 時間指定による自動(復帰)起動:at+rtcwake
Tips:【Ubuntu Server 22.04 LTS】時間指定による自動復帰:rtcwake
Tips:【Ubuntu Server 22.04 LTS】Thunderbirdをアンインストールする
Tips:【Ubuntu Server 22.04】有線Lan接続「管理対象外」表示を修正する
Legacyハード-マザーボード~交換装填が完了~起動の確認と内部データの取り出しは繰り延べ中
Tips:Ubuntu22.04LTS CtrlとCapsLockキーの入替
Tips:Ubuntu22.04LTS テキストファイルを簡単にroot編集する
Tips:Ubuntu22.04LTS lvmの拡張をする
Tips:Ubuntu22.04LTSにClamTK6.14をインストールする
Tips:フォルダ共有 Ubuntu22.04 LTSとWindows11
Tips:新たなデスクトップを用意する Ubuntu Desktop 20.04.3 LTS

関連過去Log:BVM版 aarch64 Windows11

仮想Canary build 27934.1試運転中
仮想Windows11 25H2 build 26200.6713試用中
仮想Windows11 25H2 build 26200.6899 Defender Full機能版利用中
仮想Windows11にAVG Antivirus Freeを導入:MS Defenderが削除されている場合
BVMではTiny11 24H2のinstall 完了せず(Driver不足)
仮想24H2 build 26100.1742テスト開始

BVM版 aarch64 BVM Windows11 build 26200.6899 Full機能版BVM版 aarch64 BVM Windows11 build 26200.6899 Full機能版

BVMでのWindows操作、動画編集作業はとても辛い・・・

関連過去Log:PT3

PT3はx86(x64)環境からaarch64環境へ鞍替え
Debian12 (bookworm)+Docker(20.10.24+dfsg1)+mirakurun(3.9.0-rc.4) + EPGStation(v2.10.0)
をトライ(microSDカード版)・(M.2 Dual hat 版)
Debian12 (bookworm)+Docker(20.10.24)+mirakurun(3.9.0-rc.4) + EPGStation(v2.7.3)で試用中
(Buffalo RUF3-K256GA版)
x64 Ubuntu 22.4 LTS+Docker (24.0.7)+mirakurun(3.9.0-rc.2) + EPGStation(v2.10.0)で運用中

PT3とRaspberry Pi 5 (Debian Bookworm)
祝!大谷翔平 ワールドチャンピオン
PT3と翔平さん祭り 51-51
PT3とWindows11 build 25967.1000
メモ:物理PC x64 Ubuntu22.04 LTSにPT3環境を設定してみる
PT3とWindows11 build 22621.1413
PT3とWindows11 22621.963
PT3とWindows11 22H2 R Preview build 22621.317
PT3とWindows11 21H2 build 22000.282

LARES 2TBとMps2280LARES 2TBとMps2280

 

関連過去Log:PT2 x64 Ubuntu

2025.08.14からPT2はx64 Ubuntu機で利用。
x64 Ubuntu 22.4 LTS+Docker (27.5.1)+mirakurun(3.9.0-rc.2) + EPGStation(v2.10.0)で運用中

VMware版 x64 Windows11 25H2 build 26200.6584 :DefenderFull機能版VMware版 x64 Windows11 25H2 build 26200.6584 :DefenderFull機能版

 

関連過去Log:PT2 x64 Windows(取りやめ)

x64 Windows11 物理PC(25H2 build 26200.6584)は休止、解体予定。
2025.03初旬 x64 Windows機からPT2を取り外す。x64 Win11 PT2機は Build 26100.3194にて稼働終了
PT2とx64 Windows11 24H2 26100.2161
PT2とx64 Windows11 24H2 26100.2033
PT2とWindows11 build 22631.2715
PT2とWindows11 23H2 build 22631.2506
PT2とWindows11 22H2 build 22621.900
検証:PT2と先行RTM候補 Windows11 22H2 build 22621.382
PT2とbuild 22000.832
なんで今頃BonDriverの初期化が出来ないんだよ!

End of 10

使用できるPCを廃棄物にしてしまうのは勿体ない。

End of 10 指針:https://endof10.org

Legacy PCでWindows11を利用してきた。小生にはそもそもTPM2.0が不要であった。ならTPM2.0を利用したユーザーがセキュリティ効果を絶賛したかといえば、そんなこと誰も評価していないのでは?

ユーザーが意識しなくてもセキュリティUpということもいえるが、非TPMは脆弱という表現ほどには危ういということが実証はされていない。それこそWindows7やWindowsXPを継続利用する方が遥かに危うい。

0.Windows11を3年超利用してきたが、Windows11の基本はWindows10+TPM2.0というものだ。
旧式CPUサポートの終了と買替需要を喚起させ利益を確保したいということのが狙いである。
ユーザーファーストではないのだ。(小生には新しいOSという認識はまったくなかった)

1.新しいハードウェアもライセンス費用も不要
Linux OSの多くは無料で利用でき、新CPUが必要ではない。今まで使用してきたPCで使用可能である。
ソフトウェアアップデートも半永久的に無料である。もちろん、寄付でサポートを表明することも可能だ。

2.プライバシー強化
Windowsには多くの広告とスパイウェアが存在する。これらはコンピューターの速度低下、企業によるスパイ活動、
そして電気代の増加につながっている。(Linuxにスパイウェアがないということではない)

3.地球に優しい
コンピューターの製造は、そのライフサイクル全体における二酸化炭素排出量の75%以上を占めている。デバイスを長く使い続けることは、
排出量削減に非常に効果的な方法だ。Linux OSなら、デバイスをより長く使い続けることが可能だ。

4.コミュニティと専門家によるサポート
地元の電気店では修理は無理であるが、独立系の専門サービス、コンピューターショップでサポートを受けることができる。オンラインフォーラムでもサポートを
受けることが可能だ。

5.ユーザーコントロールの向上
Linuxは、ソフトウェアの4つの自由をあなたに提供する。あなたは、望む限り、プログラムを使用、研究、共有、そして改善することが可能である。
デバイスをコントロールするのはユーザーであるあなた自身だ。

6.Linuxのディストリビューションで迷ったら
x64環境ならUbuntu、aarch64環境ならDebianから始めればいい。
もちろんお気に入りのディストリビューションからスタートしてもいいのだ。

今後は1年の半期は夏季となるので、PCを乗り換えたいのならArmにしてみよう。

省電力なApple製品でもいいし、Raspberry piでもお好みに合わせて。省電力なNシリーズもいいのだが、DesktopユーザーとしてはCN製PCで金融サイトへはアクセスしない・・・だから選択肢にはならない。

【ASM1182e】Waveshare 27710+【PH47 Ver1.3】でPT3【ASM1182e】Waveshare 27710+【PH47 Ver1.3】でPT3

【End of 10】とは違うけれど、脱Windows実機としてRaspberry pi 5 を使っている・・・Windows11の事務系処理はBVMで利用することにした。

Kingston NV2 2TBとMps2280Kingston NV2 2TBとMps2280

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