Bookworm RaspberryPi5: CTRLキーとCaps Lockの入替
目次
仕様の違いか過去の方法では変更できない
Ubuntuはデスクトップが重い(私見)のでOSとしては使用していない。
現在試用中のRaspi5-NVMe機【MPS2280D(MPSSDx2_Rev1.1)】
CTRLキーとCaps Lockの入れ替えの方法としては、
・UbuntuでのGUI操作【Gnome Tweaks】と同一作業
・/etc/default/keyboard の修正
とも試してみたが変更できなかった。
現在の環境
raspberrypi 6.6.31+rpt-rpi-v8 #1 SMP PREEMPT Debian 1:6.6.31-1+rpt1 (2024-05-29) aarch64 GNU/Linux
M.2hatはMPS2280D(MPSSDx2_Rev1.1)を試用中
keybord設定はjp 106(109A)
【CTRLキーとCaps Lockの入替済み】Ubuntu機等からのリモートデスクトップでRaspi5にアクセスすれば接続元の環境が生かされる。しかしクソ暑い季節にx64機を同時に起動させることは、エネルギーの無駄である。犯罪?
やはり使い勝手の高い【CTRLキーとCaps Lockの入れ替え】をしたい。
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【jp】設定ファイルの変更で対応
小生は管理者権限でPCManFM(ファイルマネージャ)+Mousepadを使用している・・・
◎【/usr/share/X11/xkb/symbols/jp】のバックアップを取る
$ cd /usr/share/X11/xkb/symbols $ sudo cp jp jp_bak
ファイルマネージャよりもコピペの場合は端末操作が簡単・・・
◎設定ファイル /usr/share/X11/xkb/symbols/jp
キーボードの、key <CAPS>とkey <LCTL>の値を入れ替えて保存
【jp 106/109A layoutsの場合】
〜省略〜
key <AD01> { [ q, Q ] };
key <AD02> { [ w, W ] };
key <AD03> { [ e, E ] };
key <AD04> { [ r, R ] };
key <AD05> { [ t, T ] };
key <AD06> { [ y, Y ] };
key <AD07> { [ u, U ] };
key <AD08> { [ i, I ] };
key <AD09> { [ o, O ] };
key <AD10> { [ p, P ] };
key <AD11> { [ at, grave ] };
key <AD12> { [ bracketleft, braceleft ] };key <CAPS> { [ Eisu_toggle, Caps_Lock ] };
〜省略〜
key <AB10> { [ slash, question ] };
key <AB11> { [ backslash, underscore] };
key <LCTL> { [ Control_L ] };key <NFER> { [ Muhenkan ] };
該当値を入れ替えるだけである。
key <CAPS> { [ Control_L ] }; key <LCTL> { [ Eisu_toggle, Caps_Lock ] };
◎再起動
【jp】ファイルを保存し、再起動させればCTRLキーとCaps Lockキーの機能が入れ替わっている。
vi操作は好きじゃない、 Wineも試行錯誤
【vi】操作は好きじゃないので、【sudo pcmanfm】→設定ファイルの選択→Mousepadで変更している。要は慣れの問題である。【vi操作】では不用意に触ってしまった加筆で失敗したことがあったからだ。見辛さもあるし、GUI操作派なので仕方がない。
本当は秀丸(Wine)を常時使用したいのであるが、Window間(例えば端末と秀丸)のコピペができない欠点を修正できないため不便なのである。秀丸単体で利用する分には問題ないのであるが、管理者権限で使用するとかコピペの制限があって今の処便利(操作が多い)ではない。
【sudo pcmanfm】はリスクもあるが、設定ファイル変更後には端末をすぐに閉じることにしている。
Wine導入(wine-9.13)も済ませてあるが、労が多い。
【Moo0 動画カッター 】は動作するが、【Losslesscut】が一部動作しないとか。Wine関連はディスプレイサーバ(X11からwaylandへ)の変更に影響を受けているのかもしれない。さりとてX11にするのもOS既定派としては逡巡する。Raspbianが今後ディスプレイサーバを戻す場合もあるだろうし。
x64環境版Wineはもう少し動作するsoftwareが多いと思われるが、arm64版はまだまだこれからである。ゆっくり使っていこう。
動作テスト【MPS2280D(MPSSDx2_Rev1.1)】とPT3
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