湘南歩楽Log

@歩楽のデイリーLog 不定期ながらB級グルメやPC関連を記録してます♫

*

メモ:物理PC Ubuntu22.04 LTSにPT3環境を設定してみる

   

DesktopはUbuntuにしようか

*2025.08.14からx64 UbuntuではPT2の利用を開始している。PT3はx86(x64)環境からaarch64環境へ鞍替えしている点は留意されたし。

参照:https://horaku.shonanwalker.com/post-4491/

—————

Legacyユーザーにとっては不必要と思われる最新CPUチップを購入しないと将来Windowsが使えない状況がやってくる場合に備えて、WindowsをMain Desktopから外そうと考えている。PT3環境がUbuntuで運用できるのなら、Windowsを仮想PCに押し込めれてしまえば全く問題はなくなる。事務系業務関連の作業は全て仮想PCで事足りるからだ。

PT3環境をUbuntuへ移行できれば、Windowsに依存せず自由にDesktopの運用ができるようになる。

実際、Linuxを録画機として活用されている先駆者の情報は枚挙に暇がない。しばらく放置していたが、そろそろ実行する時期と判断した。

UbuntuDesktopを使う

 

Ubuntuを利用した環境作りは、【最速で構築】【録画サーバ】といった形容とは全く違って単にDesktopとして利用でき、好きな番組を視聴・録画もできるものとしたいだけである。

再放送番組を中心とした2Kタイトル全盛の時代に、録画機を常時稼働させる必要はない。録画した動画をスマホで鑑賞するという行為は小生には全く不必要で、あくまでPCで視聴するという従来のパターンが組めれば良しとする路線なのである。

おそらくWindows12ではチップ版(Wintel)【Microsoft Pluton】TPMが必要となり、そのチップ掲載のCPUやマザーボードを購入しないと物理PCは使用できなくなるのではないかという状況になってきた。LegacyPCでも利用できるWindows11をサポート終了以後も使用し続けてもよいのであるが、ライセンス認証が打ち切られるのは後ろめたさもあってか、きちんとした製品であるUbuntuをメインに使用してみようとするものなのだ。

Ubuntu Server版のデスクトップの構成

既存のLegacy物理マシン(PT3-2枚差し)のまま別LegacyHDD(中古)に取り換えて新規インストールし、テスト運用していたものを利用する。

PT3は10年使用しても壊れていない。使えるものは使う。ドライバーはUbuntuOSに標準掲載されている。

他のカードの場合は該当ドライバーが必要かどうかは不明。

OS:Ubuntu Server 22.04 LTS(ubuntu-desktopも追加インストール)(Ubuntu Server 20.04.3 LTSをUpgradeしたもの)

環境:mirakurun(3.9.0-rc.2) + EPGStation(v2.6.20)

 

マルチブートにしない理由はLegacyHDDが余っているし、トライエンドエラーで使うのがLinuxだと思ってて、それにブートローダーは何だか危うい。そもそもがLegacyハードなのだから、そんなに長期間の稼働も無理なのだ。

初めからUbuntu Serverを導入する理由は、後から各種サーバー機能を追加するとインストールに失敗する(過去に苦戦した経緯のため)という状況を避けたい点と、

Mirakurunが3系からDockerを正式対応して推薦OSがUbuntu Server 20.04以降となっているのでDesktopではなくServer版なのだ。

 

 

PT3のベースを設定する (以降は備忘録・・・)

*内容・検証については全て自己責任である旨、ご理解下さい* *質疑等にも非対応です*

Ubuntu ServerではPT3のドライバが含まれている。先ずは念のためその確認をする。

ls /dev/dvb/

adapter0  adapter1  adapter2  adapter3  adapter4 adapter5 adapter6 adapter7

ドライバーによってPT3が認識されているので、追加の必要ソフトウェアを組み込む。

sudo apt install -y dkms git
sudo apt install dvb-tools
sudo apt install curl

B-casカード接続用カードリーダのインストールとその結果確認を行う。

sudo apt install -y libpcsclite-dev pcscd pcsc-tools libccid
pcsc_scan

 

・本家では【pcscd が存在する場合は削除してください。】となっている。

Docker環境ではホストマシンのpcscdを停止させる必要があるため以下を実行した。

sudo systemctl stop pcscd.socket
sudo systemctl disable pcscd.socket
sudo systemctl status pcscd.socket

 

Docker系をインストール

Dockerのインストール(docker.ioパッケージの導入)と確認

sudo apt -y install docker.io
docker –version

docker-composeのインストールと確認

sudo apt -y install docker-compose
docker-compose -v

 

既存のユーザーをDockerグループに入れる

sudo usermod -aG docker $USER

設定を有効化するために一旦再起動を行う

sudo reboot

・ここまでも、以後もWindows11 Build22621.105で使用している物理マシンからLegacyHDDを取り出し、Ubuntu用HDDを取り付けて起動させるだけである。PT3とカードリーダーはマザーボードに付けたままで抜き差しもしていない。

Mirakurun-EPGStationのインストール

https://github.com/l3tnun/docker-mirakurun-epgstation から

前提条件:

Docker, docker-compose の導入が必須
ホスト上の pcscd は停止する
チューナーのドライバが適切にインストールされていること

 

Docker-Mirakurun-EPGStationのインストールは以下のコマンド

curl -sf https://raw.githubusercontent.com/l3tnun/docker-mirakurun-epgstation/v2/setup.sh | sh -s
cd docker-mirakurun-epgstation
docker-compose pull
docker-compose run –rm -e SETUP=true mirakurun
docker-compose up -d

ブラウザでローカルIPアドレス:40772にアクセスすれば、Mirakurunが起動しているか確認できる。

Raspberry Pi 5B にノーブランドPCIe-PCIライザーカードを装着してみたが・・・Raspberry Pi 5B にノーブランドPCIe-PCIライザーカードを装着してみたが・・・

 

追加調整 チャンネル手動スキャン

目立ったエラーの発生もなく、EPGStationまで立ち上がる。最新版のUbuntuでも苦労せずにPT3環境が整ったようだ。

非常にシステマチックで少々拍子抜け・・・

非常にシステマチックで簡潔に構築できる・・・

Mirakurun+EPGStationのマニュアルを読むことなく、ブラウザー形式だけあって操作も簡単であるが、慣れは必要である。LegacyHDDだけど、Windowsに比べて動作の違いは感じない。

 

Raspi5+NVMe-PCIeアダプター+PCIアダプター+PT2は危ないRaspi5+NVMe-PCIeアダプター+PCIアダプター+PT2は危ない

EPGデータの保管・管理とtsファイルのアクセス権の理解や共有フォルダの取扱は学習すべきではあるが、当面の録画・視聴に特化してWindows環境と併設しながらロングテストを開始となる模様である。

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初期設定ではチャンネルスキャンが上手く完了しなかった(取得漏れ)

初期のチャンネルスキャンでは地デジは反映されたが、BS・CSのチャンネルはうまくデータが取得できなかったようなので、BS・CSは手動で再スキャンをしている。単純に待機していてもBSの一部とCSの全部のチャンネルが表示されなかった。

以下の手動コマンド。

チャンネルスキャン 地デジなら

curl -X PUT “http://localhost:40772/api/config/channels/scan?type=GR&setDisabledOnAdd=false&refresh=true”

*追記:後日一部のチャンネルが表示されていなかった。コマンド処理自体は短時間なので3波ともスキャンすべきだ。

チャンネルスキャン BS

curl -X PUT “http://localhost:40772/api/config/channels/scan?type=BS&setDisabledOnAdd=false&refresh=true”

チャンネルスキャン CS

curl -X PUT “http://localhost:40772/api/config/channels/scan?type=CS&setDisabledOnAdd=false&refresh=true”

 

◎番組表の管理はリファレンスを見ていない為よく分からず、また手動で更新できるとも表記されていないので、TV受像器のように本体が番組情報を取得するのを待つか・・・

 

手動チャンネルスキャンの結果

慣れながら使用するしかないと判断した。

番組表は2022年3月 新BSチャンネル開局分もしっかり反映している。

番組表~2022年3月 新BSチャンネル開局分もしっかり反映~

 

エラーで止まることもなく一応設定完了

開発に係わった技術者に感謝!

インストールはコマンドを打てば意味を知らなくても進捗する。何かしらエラーめいた表示は見えた気もするが、ノープロブレムだ。予想に反しインストーラーが止まったり、システムがフリーズすることはなかった。

PT3で視聴・録画ができる・・・ただそれだけでいいのだ。

自分で記述しているが上記記載のコマンドはまだ理解ができていない。管理やUpdateについてもDockerは未経験であるため、これから何か不具合やミスが出るのかもしれない。

エラーが出なければ市井のWindowsエンドユーザーでも1時間程度でPT3等環境が出来上がる。EPG取得に追加1時間を満たせば録画・視聴機となる。

Ubuntu Server 22.04 LTS+ubuntu-desktopさえ導入できれば、それほど難しい点はないだろう。

ただ、エラーが出始めたらまるで分からないし、インストール用のコマンドでさえ意味不明に思える。(この点は追々学習予定)また、Dockerベースのコンテナが安全かどうかの判定は何処も行っておらず、素人(小生)からはブラックボックスに見えているのだが・・・

動作したのはいいが、それが安全かどうかは結局自己判定に帰結するんだろう。

 

2025.05.21追記:雑記

2022.06.22から丸3年を迎える時期となった。

x64版 Ubuntu PT3録画専用機は故障知らずである。もちろん電源の入れ忘れや【at+rtcwake】の記述ミスによる録画ミスはあるものの【at+rtcwake】による運用により、録画予定時間に合わせてレジューム・休止運用も安定して行えている。

安定しすぎて、記事にならない。

x64環境やx64 Legacy PC資産+Ubuntuは、安定・堅牢・セキュリティUpdate どれを取っても申し分ないと今現在も思っている。しかもPT3ドライバーはUbuntuの標準装備ドライバーであるため、セキュリティUpdateを毎回行っても毎回PT3ドライバーはロードされており、各種firmware等のUpdateにも影響を受けていない。というか寧ろPT3が製造終了品であるため、ドライバーのUpdateが必要ないことも大きいのかも知れない。それにPT3は壊れないのだ。

またx64 UbuntuはセキュリティUpdate時にUpdateエラーが発生してもハングアップをしない。その点が素晴らしい。

唯一の欠点がATX電源の利用とCPUの高出力傾向なのである。Legacy CPU(小生はCPUファンは付けておらず巨大空冷シンクのみ)でさえPCケースからは排熱があり、ケースファンも五月蝿い。五月蝿いのは我慢が出来るが、排熱された空気はエアコンか扇風機を利用しないと小生の部屋からは逃げていかない。しかし小生の部屋には窓しかない。夏季シーズンは窓を開けるわけにもいかず、録画タイトルを厳選して深夜の時間帯でのみ運用することになっている。

それで問題はない。

加えてRaspberry pi 5でPT3が動作可能(安定はしないが)であると試用が出来たことは大きいし、Single Hat+低発熱SSDを利用すれば排熱も抑えることが出来ることが分かってきた。まだまだ結論が出ていないので、とりあえずRaspi5を三台体制でテストを繰り返している。

だから小生にとってはオーバースペックである新x64CPUは全く必要がない。使用する意味もない。x64環境で関心があるといえばNシリーズではあるが、AMDのラインナップでは省電力CPUは現時点では生産されていない。Nシリーズはあのチップメーカーが製造元である。(Nシリーズは選択対象外なので利用しない)また、Apple製品は利用しない派なのである。

 

よって現在の選択肢としては、NシリーズではなくRaspi5なのだ。そこが【End of 10】と違うところである。ただx64 Ubuntu PT3は今もメイン録画機であるのは疑う余地がないし、安定度は他に代え難い。

欲しいのはAMD製のArmチップである。あるいはSoftbank製のSBCなのである。孫さん SBC作ってくれないかな・・・

Bookwormを入れた各NVMe SSD 4枚刺し【X1016 V1.0】Bookwormを入れた各NVMe SSD 4枚刺し【X1016 V1.0】

Raspberry pi 7の発売時期の頃に、製品化されるのも待つのもいいのかも知れない。

【X1016 V1.0】+ Dual PT3の環境を確保【X1016 V1.0】+ Dual PT3の環境を確保

Windows環境はVMware 17 Workstationによって維持

VMware Workstation Pro 17が無料となった。

インストーラーは https://access.broadcom.com/default/ui/v1/signin/ にてユーザー登録すればダウンロードできる。Windows機能はリソース制約を受けるのでFullスペックで動作はできないものの、ゲームや4K動画編集を除けばWindowsベース作業環境は確実に維持できる。

【Tiny11 builder】等ツールを使えばTPM2.0回避機能も付随されているので、苦労することなくx64仮想PCは構築できWindows作業も続けられる。

TPM2.0の登場は【ユーザー環境の刷新と選択】を要求する。

そもそもTPM2.0を起因とする暗号化を小生のPCに導入する必要は全く無い。最新の装備でゲーム三昧に割く時間がないし、無意味にファイルサイズが大きいだけの4K動画を取り扱う必然性もない。旧態然としたPC作業なので、Windows11に必要な無駄に電気非効率である新x64式CPUは不要なのである。

x64 VMware Workstation 17.6.3導入によりWindows機能を維持するx64 VMware Workstation 17.6.3導入によりWindows機能を維持する

Windows機能は、仮想PCで使用すればいい。

 

なお【Docker-Mirakurun-EPGStation】+ PT3 環境とVMwareは併設が可能である。

備忘記録動画:【動作確認】EPGStation(v2.6.20)(+Ubuntu+PT3)

インターフェースは好みの問題に帰結するが、単なる録画機能に限定すればLegacyハードでも十分使用できると感じた。

Ubuntu-PT3機は常用している。(2024/09/14現在)

Raspi5-PT3機に纏わること

Debian12 (bookworm)+Docker(20.10.24)+mirakurun(3.9.0-rc.4) + EPGStation(v2.7.3)で試用中。

PT3は疾うの昔に製品としては製造が終了しているので、残念ながら新規ユーザーが利用することはできない。

Raspi5でPT3が動作するのであるから、【PLEX】製のTVチューナーも動作するはずである。(要ドライバー)

PT3所有者の方はRaspberry Pi5を利用すれば非Wintel環境でも、PT3を活用できる。Windowsなら抱き合わせのCPUを購入しなければならないし、x64-Linux環境でも発熱や置き場所に困ったりする。新規【PLEX】製のTVチューナーの購入費とRaspi5一式購入価格の比較をしたことはないので詳細は知らない。

小生の場合はPT3が2枚+予備のPT3が2枚あるので、実は【PLEX】製のTVチューナーを購入してはいけないという事情があった。

x64Ubuntu-PT3機は常用している。Raspi5-PT3機でも視聴・録画ができている。

だから本音のところ、Windows11 24H2・Windows12、WindowsAIが今後もLegacyユーザーを蔑ろにするなら、Windowsユーザーをやめてもいいのである。ビジネスモデルの変更は理解できるが、CPU抱き合わせには納得ができない。

x64 Ubuntu-PT3機同様に試用しているRaspi5-PT3機
Ubuntu-PT3機同様に試用しているRaspi5-PT3機

PT2について:

10年以上使用しているが、まだ壊れていない。

x64 PT2 はWin11 Build 26100.3194にて使用を終了した。残念ながらRaspberry pi 5ではPT2を認識できていないからでもある。

PT2はPCIスロットが必要で、PCIスロット付きマザーボードの予備がないため、x64なりRaspi5で使用するためにはライザーカードが必要となる。PCIe-PCIライザーカードは2、000円以上の価格で動作も不安定、ユーザー数も少なく情報が少ない。amazonで見る限り、ちょっとボラれてもいる。

Raspi5に取り付けようと思うと、NVMe-PCIアダプターというものがないような気がする。するとM.2hat+NVMe-PCIeアダプター+PCIe-PCIライザーカード+PT2となってしまって、これだけで動作する気がしない。

現在所有しているNGFFP4X-N01 VER003(NVMe-PCIeアダプター)は、AliExpressで¥400円以下 (送料込み)で購入でが可能でPT3は何もせずに認識できてしまう。(耐用年数は不明)

これでは、PT2を維持継続できないと思う。現行マザーボードが動作不能となったら、ガラクタ転売となるだろう。

M.2hat+NGFFP4X-N01 VER003+PT3で簡単に認識できるのだから・・・PT2は御用済みとなる。 となった。(予備備品扱い)

MPS2280D(MPSSDx2_Rev1.1)+NGFFP4X-N01 経由でPT3も認識
MPS2280D(MPSSDx2_Rev1.1)経由でPT3も認識

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Mirakurun(3.9.0-rc.4) の補正 BS03_1,BS15_2 対策

追記:2025.01.23

Mirakurun(3.9.0-rc.4) を含むDockerイメージには現況、BS03_1,BS15_2更新後の【dvbv5_channels_isdbs.conf】が取り込まれていない。少しの作業で対応ができる。

この作業が正解とは思っていないが、Github版の更新を待つ・自分で手直しする・放置の三択、ユーザーの判断となる。

x64 Ubuntu-PT3機でもMirakurun(3.9.0-rc.4) のBS03_1,BS15_2 対策x64 Ubuntu-PT3機でもMirakurun(3.9.0-rc.4) のBS03_1,BS15_2 対策

confファイルを配置し直せば、チャンネル情報が更新される。

Raspi5-PT3版の改良(ハード面)を模索中 2025.1月Raspi5-PT3版の改良(ハード面)を模索中 2025.1月

収納ケースは不要で、むしろカゴの方がいいかな?

End of 10

使用できるPCを廃棄物にしてしまうのは勿体ない。

End of 10 指針:https://endof10.org

Legacy PCでWindows11を利用してきた。小生にはそもそもTPM2.0が不要であった。ならTPM2.0を利用したユーザーがセキュリティ効果を絶賛したかといえば、そんなこと誰も評価していないのでは?

ユーザーが意識しなくてもセキュリティUpということもいえるが、非TPMは脆弱という表現ほどには危ういということが実証はされていない。それこそWindows7やWindowsXPを継続利用する方が遥かに危うい。

0.Windows11を3年超利用してきたが、Windows11の基本はWindows10+TPM2.0というものだ。
旧式CPUサポートの終了と買替需要を喚起させ利益を確保したいということのが狙いである。
ユーザーファーストではないのだ。(小生には新しいOSという認識はまったくなかった)

1.新しいハードウェアもライセンス費用も不要
Linux OSの多くは無料で利用でき、新CPUが必要ではない。今まで使用してきたPCで使用可能である。
ソフトウェアアップデートも半永久的に無料である。もちろん、寄付でサポートを表明することも可能だ。

2.プライバシー強化
Windowsには多くの広告とスパイウェアが存在する。これらはコンピューターの速度低下、企業によるスパイ活動、
そして電気代の増加につながっている。(Linuxにスパイウェアがないということではない)

3.地球に優しい
コンピューターの製造は、そのライフサイクル全体における二酸化炭素排出量の75%以上を占めている。デバイスを長く使い続けることは、
排出量削減に非常に効果的な方法だ。Linux OSなら、デバイスをより長く使い続けることが可能だ。

4.コミュニティと専門家によるサポート
地元の電気店では修理は無理であるが、独立系の専門サービス、コンピューターショップでサポートを受けることができる。オンラインフォーラムでもサポートを
受けることが可能だ。

5.ユーザーコントロールの向上
Linuxは、ソフトウェアの4つの自由をあなたに提供する。あなたは、望む限り、プログラムを使用、研究、共有、そして改善することが可能である。
デバイスをコントロールするのはユーザーであるあなた自身だ。

6.Linuxのディストリビューションで迷ったら
x64環境ならUbuntu、aarch64環境ならDebianから始めればいい。
もちろんお気に入りのディストリビューションからスタートしてもいいのだ。

2025年以後からは1年の半期は夏季となるので、PCを乗り換えたいのならArmにしてみよう。

 

省電力なApple製品でもいいし、Raspberry piでもお好みに合わせて。省電力なNシリーズもいいのだが、DesktopユーザーとしてはCN製PCで金融サイトへはアクセスしない・・・だから選択肢にはならない。

【ASM1182e】Waveshare 27710+【PH47 Ver1.3】でPT3【ASM1182e】Waveshare 27710+【PH47 Ver1.3】でPT3

【End of 10】とは違うけれど、脱Windows実機としてRaspberry pi 5 を使っている・・・Windows11の事務系処理はBVMで利用することにした。

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関連過去Log:x64 Ubuntu関連

Linux 5.15.0-151-generic #161-Ubuntu SMP Tue Jun 22 14:25:40 UTC 2025 x86_64
PT2は2025.08.14からx64 Ubuntuで利用開始
x64 仮想Tiny11 canary build 27924.1000試用中
x64 仮想Tiny11 25H2 build 26200.5710試用中

x64に戻ってきたPT2:一体いつまで使用できるのか?x64に戻ってきたPT2:一体いつまで使用できるのか?
まだ使えるPT2の再利用 x64 Ubuntu 22.04.5LTS
仮想Windows11 Canary版 build 27913.1000
Tiny11 builderとcanary版 x64 Windows build 27902
Tiny11 builderとx64 Windows11 25H2
x64 Ubuntu機にVMware Workstation 17.6.3を導入
Ubuntu22.04LTSのClamTK6.15をUpgradeする
Tips:【Ubuntu Server 22.04 LTS】とWine8.0
Tips:【Ubuntu Server 22.04 LTS】CDリッピングとCDDB
Tips: Ubuntu 22.04 +PT3 時間指定による自動(復帰)起動:at+rtcwake
Tips:【Ubuntu Server 22.04 LTS】時間指定による自動復帰:rtcwake
Tips:【Ubuntu Server 22.04 LTS】Thunderbirdをアンインストールする
Tips:【Ubuntu Server 22.04】有線Lan接続「管理対象外」表示を修正する
Legacyハード-マザーボード~交換装填が完了~起動の確認と内部データの取り出しは繰り延べ中
Tips:Ubuntu22.04LTS CtrlとCapsLockキーの入替
Tips:Ubuntu22.04LTS テキストファイルを簡単にroot編集する
Tips:Ubuntu22.04LTS lvmの拡張をする
Tips:Ubuntu22.04LTSにClamTK6.14をインストールする
Tips:フォルダ共有 Ubuntu22.04 LTSとWindows11
Tips:新たなデスクトップを用意する Ubuntu Desktop 20.04.3 LTS

関連過去Log:Raspberry Pi 5 Hard関連

Quad slot【X1016 V1.0】のNVMe SSD四枚刺し
Quad slot【X1016 V1.0】のNVMe SSD四枚刺し

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Raspberry Pi 500 日本語キーボード 販売されたが
CM5 IO board :【X1505 V1.0】 SupTronicsから8SSD slot仕様
今更ながらRaspberry pi 5 Hat Mps2280は低発熱が魅力
Raspberry pi 5:PT3 2枚刺し on 【X1016 V1.0】
Raspberry pi 5:PT3 動作可能なChip別Hat 3種
Raspberry pi 5: X1016 V1.0とPT3
FPC PCIe HAT for Raspberry Pi 5 使ってる?
Raspberry pi 5 + X1016 V1.0でどうなる
ASM2806を使用した新アイテム X1016 V1.0
BVMとRaspi5-NVMe PT3
Waveshare 新hat PCIe TO 2-CH PCIe HAT 登場
Raspi5-16GB機 初期動作テスト終了、そしてBVM
Raspi-CM5 にも16PIN PCIe が付く傾向になるのか
Raspi5 PCIe 3.0 Hubがあるのなら・・・
Raspi5 hat MPS2280Bi Gen3.0モード対応?販売中
Raspberry Pi 5-PT3機はNVMe仕様へ模索中
Raspberry Pi 5 32GB版は出る?
Raspberry pi 5にSATAライザーカードを追加してみる
Raspberry pi 5:デュアルモニターにする
Raspberry pi 5とWaveshare 27710 PCIe To 2-Ch M.2 Adapter (B)
raspberry pi 5 m.2拡張ボード MPS2.5G
raspberry pi 5とMcuzone MPS2280D M.2hat
raspberry pi 5 m.2拡張ボード hat関連

Dual PT3の実例 PT3は後何年使用できるのか Dual PT3の実例 PT3は後何年使用できるのか

関連過去Log:Raspberry Pi 5 Software関連

Raspberry pi 5 :CDリッピング 暫定2025版
Raspberry pi 5:aptコマンドで指定パッケージのみアップグレード
Raspberry pi 5 でのCDリッピング事情2025 途上中
BVM版Win11ではDefenderが動作しない?
Docker-compose pull: Mirakurun【3.9.0-rc.4】の固定
BVM Arm版Windows11の立ち位置
Raspi5-PT3機 Kernelのpagesizeに纏わる設定
Raspi5-PT3機 Mirakurun(3.9.0-rc.4) の補正 BS03_1,BS15_2 対策
Raspberry pi 5でもMoo0 動画カッター 1.17を利用する
Raspberry pi 5 UpdateしたらKodi 20.5.0が不具合う
Raspi5-NVMe Kodiのキーボード・ショートカットを覚える
Raspi5-PT3 Kodiでもリアルタイム視聴
Raspberry pi 5 : Window Maneger 【labwc】への切替
Raspberry pi 5:Flatpak版Shotcutを使う
Raspberry pi 5 Flatpak環境を試す
Raspi5-NVMe機 2024.09 最新Security update
Bookworm RaspberryPi5: CTRLキーとCaps Lockの入替
Raspberry Pi 5:Doom3で遊ぶ
Raspi5にClamtk 6.18をインストール
Raspi5にapp store Pi-Apps を入れる
Raspi5-PT3機のシステムバックアップ
Raspi5-PT3 VLCプレーヤーでのリアルタイム視聴

関連過去Log:BVM版 aarch64 Windows11

仮想Windows11 24H2 build 26100.4946試用中
仮想Canary build 27919.1000始動中
仮想Windows11 25H2 build 26200.5670試用中
仮想Windows11にAVG Antivirus Freeを導入
仮想Dev build 26120.3576停止・削除
BVMではTiny11 24H2のinstall 完了せず(Driver不足)
仮想24H2 build 26100.1742テスト開始(ライセンス認証済)

Arm64 CrystalMark 1.0.2Retero Aoi版Arm64 CrystalMark 1.0.2Retero Aoi版

https://crystalmark.info/ja/software/crystalmarkretro/

Raspi5+仮想24H2 build 26100.4202Raspi5+仮想24H2 build 26100.4202

BVMでのWindows操作の内、動画編集作業は少し辛い・・・

Raspi5+仮想Canary build 27913.1000Raspi5+仮想Canary build 27913.1000

 

関連過去Log:x64 Windows関連

リソース・電力の非効率により、x64-Windows機は予備機とした。
公式版 Windows11 24H2 Downloadを入手する
Tips:Windows Updateが止められないのでコマンド対応する-Tiny11
メモ:Tiny11builderを使ってみた
メモ:Tiny11 b1をアクティブにしてみた
Tips:デバイスのセットアップに関する通知をオフにする 22H2
レビュー VMware WorkStation 17.0でWin22H2をクリーンインストール
Tips:今さらながらTVtest ver.0.10をTSファイル再生のメインに据える
Tips:フィッシングに対する保護
メモ:Windows 11 2022 UpdateとVM仮想PC 22000.978

関連過去Log:PT3

PT3はx86(x64)環境からaarch64環境へ鞍替え
Debian12 (bookworm)+Docker(20.10.24+dfsg1)+mirakurun(3.9.0-rc.4) + EPGStation(v2.10.0)
をトライ(microSDカード版)・(M.2 Dual hat 版)
Debian12 (bookworm)+Docker(20.10.24)+mirakurun(3.9.0-rc.4) + EPGStation(v2.7.3)で試用中
(Buffalo RUF3-K256GA版)
x64 Ubuntu 22.4 LTS+Docker (24.0.7)+mirakurun(3.9.0-rc.2) + EPGStation(v2.10.0)で運用中

PT3とRaspberry Pi 5 (Debian Bookworm)
祝!大谷翔平 ワールドチャンピオン
PT3と翔平さん祭り 51-51
PT3とWindows11 build 25967.1000
PT3とWindows11 build 22621.1413
PT3とWindows11 22621.963
PT3とWindows11 22H2 R Preview build 22621.317
PT3とWindows11 21H2 build 22000.282

関連過去Log:PT2 x64 Ubuntu

x64 Windows11 物理PCは予備機。カメラからの動画の取込み等、Raspi5機−不具合時の臨時PCとして利用。
2025.08.14からPT2はx64 Ubuntu機で利用。
2025.03初旬 x64 Windows機からPT2を取り外す。x64 Win11 PT2機は Build 26100.3194にて稼働終了
PT2とx64 Windows11 24H2 26100.2161
PT2とx64 Windows11 24H2 26100.2033
PT2とWindows11 build 22631.2715
PT2とWindows11 23H2 build 22631.2506
PT2とWindows11 22H2 build 22621.900
検証:PT2と先行RTM候補 Windows11 22H2 build 22621.382
PT2とbuild 22000.832
なんで今頃BonDriverの初期化が出来ないんだよ!
x64版Windows Updateは3〜6ヶ月に1度のペースで行う予定。取り敢えずMicrosoft Defenderが動作すればいい。

BVM仮想Windows11 build 26100.4946BVM仮想Windows11 build 26100.4946

BVM仮想Windows11 build 26100.4770BVM仮想Windows11 build 26100.4770

 - パソコン , , , , , , , ,

 

320

320

Comment

  1. FINAL より:

    ソフトを開発するときに、参考にさせてもらいました。
    ありがとうございました。

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